愛知児童青年精神医学会 第16回学術総会

演題募集のお知らせ

謹啓

 晩秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 このたび、愛知児童青年精神医学会の第16回学術総会を下記のとおり開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 つきましては、一般演題を公募いたしますので、演題募集要項に従ってご応募ください。

 今回は40歳以下の演者による一般演題の中で優秀だと思われる発表に対して発表賞を授与する企画もございます。奮ってご応募いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



謹白




1.日時 令和7年3月2日(日)10:00~16:30(予定)


2.会場  名古屋大学文系総合館7階会議室

     (〒464-8601 名古屋市千種区不老町)

     名古屋市地下鉄名城線名古屋大学駅1番出口より徒歩1分



3.大会テーマ:「社会全体の子育て力アップをめざして」

午前:一般演題

午後:シンポジウム「子どもとの関わりを学び発達支援の輪を広げる

            ~様々な現場での子育て支援の実践~」

・NICU入院児の親支援

  永井幸代(名古屋市立大学大学院医学研究科こころの発達医学寄付講座)


・CAREプログラムによる発達障害児と大人の関係性の支援

  山田理恵(名古屋市立大学大学院医学研究科こころの発達医学寄附講座)


・スター・ペアレンティングと安心感の輪による療育、入所施設等での支援

  大矢公江(名古屋市中央療育センター)


・発達障害児へのペアレントトレーニングの実践

  野邑健二(名古屋大学 心の発達支援研究実践センター 特任教授)


4. 演題締め切り 令和7年1月7日(火)

   演題募集要項に従ってお申込みください。  


【演題募集要項】

 愛知児童青年精神医学会 第16回学術総会では、児童精神、小児精神神経、発達障害(神経発達症)支援、子ども福祉、子育て支援に関する研究、実践報告、事例報告などの一般演題を公募いたします。以下の要項に従って、ご応募ください。

 なお、発表時40歳以下の筆頭演者(発表者)による一般演題の中で、優秀だと思われる発表に対して発表賞を授与します。奮って応募ください。


1.観察研究や介入研究においては、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に基づき倫理審査を受け、その旨を抄録中に明記してください。また、実践報告や事例報告においては、対象児者またはその保護者に発表同意を取得したことを抄録中に明記し、匿名性に配慮した記載を行ってください。



2. 発表者は、共同演者も含めて会員であることが必要です。会員でない方は、事前に入会の申し込み手続きを行っていただきますよう、お願いいたします


3.抄録には、演題名、演者名(発表演者、共同演者全て)、演者のご所属先をご記入のうえ、発表演者氏名の前に〇印をつけてください。抄録本文はテキストファイルまたはDOCファイル(Microsoft Word)で600文字程度にまとめ、「愛知児童青年精神医学会演題申込」という題名のメールにて第16回学術集会事務局(akpp1130☆biscuit.ocn.ne.jp    ☆を半角のアットマークに修正してお送りください。) に、令和7年1月5日(日)までにお送りください。

また、発表賞にご応募される場合は、発表演者氏名の後ろに発表当日の年齢をカッコ付で記入してください(例:〇愛知 太郎(39) ※年齢の記載がない場合は発表賞の対象にはならないのでご注意ください)。


4.演題を申し込まれた方には、演題受領確認のメールをお送りいたします。1週間以内に返答がない場合には、受信できていない可能性がありますので、再度ご連絡ください。


5.応募された演題の発表は、当学会理事会にて発表の可否を審議したうえで決定されます。審議の結果は令和7年1月下旬頃に通知します。


6.当日の発表形式は、Power Pointによる口頭発表です。当日会場にはPower Pointが稼働するパソコンを用意いたします。USBメモリにてプレゼンテーションのデータをご持参ください。


7.ご発表にあたりましては、冒頭で利益相反(COI)について開示してください。


8. 発表賞は、本学会の評議員の中から選出された審査員によって選ばれます。


9.     演題のご応募およびお問合せ先は、第16回学術集会事務局(akpp1130☆biscuit.ocn.ne.jp    ☆を半角のアットマークに修正してお送りください。) までご連絡ください。




令和6年11月吉日

愛知児童青年精神医学会 第16回学術総会

会長 宮地 泰士